吉岡常雄の仕事 天平の赤 帝王の紫 幻の色を求めて 吉岡常雄 著 常雄氏の遺品の多くはたくさんの人にみてもらいたい。継承者の幸雄氏は東大寺にはじまる寺院貴重品染織品の復元のため、多く寺院に連れて行ってもらったことが鮮明に記憶にあるという。そうした父の仕事をみてきたことは、染織研究家吉岡幸雄として古典源氏物語にはじまる学びの姿勢をはぐくんだといえる。 北村陵 北村織物