1. 茜 染色 あかね せんしょく 結城紬

  2. 茜 染色 染色過程1

    茜 染色 染色過程2

    茜 染色 染色過程3

    茜 染色 染色過程4

    茜 染色 北村織物 本場結城紬

    茜染色をおこない、草木染めの染色の染色過程を記録した。茜は、当初、燃料をガスコンロにする予定だったが、生産物がコスト高になり、薪を使用することで

    生産物(染色物)をコスト低にしようとした。染色過程で、火力を一気に強める作業は薪のほうが適しているのであるが、火力調整が困難である。そのめんでは

    ガスコンロのほうが火力調整は簡単であり、効率的であるといえる。しかし、茜染色のものが仮にガスコンロでコスト高になった場合、購入者が現れるのかは不明

    である。茜で先染めするか、後染めかは、後染めを選んだ。先染めだと相当な在庫を背負わなければならなくなるという現実もあるため、後染めである。

    染色してみると、鮮やかな赤色になっていく。それは、茜のチップをふんだんに使用して染色したためである。また染色過程をご覧いただければわかるが、

    ある程度の、染色後の色もちなどを心配し、さほど、色変わりしなかったので今後、販売していく方向にすることにした。

    茜(あかね)は、私の推測では、昔、鮮やかなる赤色へと布を染める場合は、茜を使用したのではないか、という推測する。

    たとえば、僧侶が使用するような黄色や赤といった派手な色彩にはかかせなかった染料ではないかというおもいがあった。

    沖縄などの原色を中心とした織物にも使用されてきているのではないか、というおもいもあった。詳しくは他のメディアをチェックしていない

    ので私の推測にすぎないかもしれない。また、木綿による茜の染色は、絹や動物性タンパク質の糸のようには鮮やかに染まらないといったこともあり、結城紬の

    ような絹糸では本来適している染色の材料といえるのではないかという感じがしないでもない。草木染めは、原料と時間や手間を気にしない立場であればじつに

    理にかなった染色法である。それがゆえに草木染めはプロとアマチュアの境目がくっきりしない分野である。場合によっては知らないアマチュア染色家のほうがプロ

    のような染色をしてしまう分野である。みきわめとしてはやはり色落ちしないかどうかが重要な分野である。

    また、私のサイトをチェックしてから地元問屋が、アイデアを真似するといった現象が多くみられ、たまには自分で考えるとか、実行するとか行動力がない

    というか、後だしジャンケンする愚かさはなんとかならんのかという産地の低能さがどうもみていてむなしい。

    それはさておき、順次、茜の染色作品を拡張していく。 2014.10.2.北村織物 北村陵 まとめ

     

    茜 染色 マフラー