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    • <染色の課題>過去
    • 染色部門の高齢化が深刻さを増し、現状維持ではとてもまにあわない。染色部門は本場結城紬が誇る技術集約が凝縮されている大切な分野である。こちらは、画像と設備投資を北村織物がおこなっていき、民間にできる限界をさぐる。それと同時に、失敗したら私もこの業界をおりる。悔いは無い。どんどん更新していく。2013.9.22.現在染色設備投資、本格にそろえるのは60万円こえることになり、おとなしくしていたほうがいいが、本格コースでなくても、ジュウブン大丈夫であることが判明。本来なら本格のほうが当然いい。
    • 過去記事
    • 染色業務用カタログをみて検討。
    • 一回の買い物なので、なるべくいいものがいい。
    • 2013.10.3.現在
    • 今までの結城紬関係者は、そもそも染める(染色)とはなんぞやということを考える暇もなく、ひたすら結城紬発展をめざし成功してきた。しかし、私の場合はバブルも終わり、職人が約300名くらいで、規模も縮小をたどることになる。私の世代は、小学生向けの化学や物理も吸収していかなければならない。どこにでも結城紬は、後継者不足が新聞ではとりあげられ、またこれからの世代の結城紬を職業にする人はいろいろな人から奨励、はげましやあつい絶賛、賞賛をうけている。よし、よくぞ結城紬の世界へというわけだ。しりきれとんぼだが今いえるのはそれくらいである。
    • 2013.10.23.現在
    • <電子天秤について のまとめ>
    • 電子天秤は小数点以下2まで、オークションやショッピングでは価格がまばらであり、関係者や販売元がいうには、購入後のメンテナンスに差が出るらしい。結城紬の染色は、0.01gのさじ加減で染色されている。という事実をどれくらいの人が理解しているだろうか。まさに織物の最高峰の技術者に結城紬関係者はかこまれているのだ。それは、自信をもって胸を張っていいとおもう。いくら収入が少ないからといって落ち込む必要もない。もっとハイレベルな技術の中で切磋琢磨すればいいのである。2013.10.23.現在
    • 信じられないくらい研究が進んでいるというメーカーの実態。ここまでやるのかというくらい細かい情報、また有名メーカー、老舗メーカーの競い合いというか、カタログには、値段競争の痕跡までうかがえる。ガラスの質にこだわる必要があるのか?おそらくある。100年後は破損がないビーカーなども出てくる可能性がないとはいえない。それくらい研究は高度であるのだと思う。ひとしきり、注文と見積もりを依頼し、サンプル染色は2014年から開始する。おそらく、私は、今いる本場結城紬の染色家には到底追いつかない。莫大なサンプルの完成は残りの時間を全て投資してもおいつかない。茶、黒、紺、赤、黄、くらいのほんの一部のサンプルしかおいつかないだろう。今は自在に染められる本場結城紬も10年、20年と月日を重ねれば、それは明確なものへと変化していく。染色部門といっても、私は絣くくり部門をやってきた。染色自体、絣くくり部門の人がやるというのは非常事態である。もちろん、過去に成功した職人もいる。しかし、自在に色をあやつるまでの染色には至らない。
    この記事は、画像、文章の構成こそ違えど、2013年から順番に道具選びからスタートした記事です。