タテソウ絣 ヨコソウ絣 ぶんぬき絣
タテの絣のみでつくった織物をタテソウ絣とよび、ヨコの絣のみでつくった織物をヨコソウ絣といいます。結城では漢字は経総絣、緯総絣と書き産地によってあて字は若干異なるようですが同じことをさします。タテソウ絣でつくった円形の絣ではそれでもヨコの地の色が少し入ります。そしてヨコソウ絣も同じで若干のタテの地が少し入ってきます。 
タテソウ絣の丸の絣とヨコソウ絣の丸の絣をあわせてつくるとタテヨコ絣(経緯絣)ができあがります。これを、ぶんぬき絣といいます。これは織物の絣がタテヨコともにみたされていて、まるで色をぶんぬいたような状態になります。下記のような参考図のようになります。
ぶんぬき絣 参考図

実際には雪輪文様などで応用される
タテ絣とヨコ絣、それからどちらもあわせたぶんぬき絣(経緯絣)でのデザインの応用を三つほどつくりましたが、実際にはここまでこった手法を用いてもあまり差がないので実際には採用されないデザインです。たとえば下記にしましますが、下記のようなデザインであればタテ絣かヨコ絣を用いるかで適材適所でより効果的なデザインもありますので参考にしてください。
タテ絣か ヨコ絣か どちらがより効果的な手法かをみる 
このようにタテ絣を用いるかヨコ絣を用いるかを区別する