日本の染織2 紬 素朴な美と日本的な味わい 著者複数 結城紬ができるまで、といった文章に関しては、現在と同じところと今とは異なる、通用しない箇所が数点みられる。こうしたことをみるのも紬生産者としては面白い。しかし、当然ながら、ほとんどにおいて結城紬は昔とかわらない。そこがいい。さらに複数の著者により、いろいろな視点で紬をせめている点はおおいに評価できることである。 北村陵 北村織物