きものの思想 戸井田道三 著 昭和40年代に出版された。昭和中頃から日本文化保護の意識が高まり、法がおおく設置された。きものから洋服へと身体をおおうものが変化し、著者は文化とは、きものとは という問いをみずからにかす。それであるから個人的なメモから本をつくるという経緯は昭和の経済が未熟から成熟へと変わっても、ものかきの手は急所をついてひとのこころに届くのである 北村陵 北村織物