日本の色を歩く 吉岡幸雄 著 お歯黒液という、錆びた釘に浸し木酢や米酢た酸化鉄液について京都では、もともと鉄分の少ない地域では古くからの媒染液であったということがこの本の収穫といえよう。ロイヤルパープルの再現をしたという民放の番組をみてみたい気もする。旅する染色エッセイである。 北村陵 北村織物