<本場結城紬 織り機の違い 地機と高機(2)>

<結城紬>
地機(ぢばた)と高機(たかはた)の違い

<<地機(ぢばた)と高機(たかばた)の違い>>
平織りの場合
1<そうこう>の違いについて
地機の<そうこう>は糸そうこうでできている。(かけ糸とよばれている。)

<写真は地機の糸そうこう>
地機は下糸が全て木綿の糸にかかっていて、
上糸は、木綿の糸の間にとおっている。
下糸、上糸一対で筬目に入る。
高機は、<かねそうこう>である。

<写真は高機のかねそうこう。二枚になっている。>
高機のそうこうは上糸用と下糸用の2つがある。
二枚になっているわけである。

2経糸(たていと)の吊り具合について

織り機が経糸をつってくれるのが高機である。
人間が織り機の一部にならないと織れないのが
地機である。こしひものひもで自分の体につける。
あしひきのひもを後ろに引くと、下糸があがる。
足を元の位置に戻すと、糸も元の位置に戻る。

<腰についているのがこしあて>
こしあては糸(経糸)をつるためについている。
打ち込みをする時に後ろに体を少し引くと糸が吊れる(張れる)。
糸(経糸)が切れた時は少し、前屈みになるとよい。

<備考および参考情報>

ヤフー知恵袋という相談ページがありこういうものは基本的に

中途半端に詳しい 人が多いため重要視してはならない。

例えば高機織りは無地、縞、格子しかないのは

本場結城紬織物協同組合ルールの検査企画によって

絣を高機織りで織ってはならないというルールを

尊重したものであり、そのあたりを説明しきれていない。

高機織りの本場結城紬が無地、縞、格子しかないのは

解答者がその点を説明する必要があるがこういう情報は

生産者しか知らない情報なので仕方がないとも言える。

<地機と高機>について