技術講習会2013 (ディレクターズノート)

純国産による結城紬のものづくり

講師 安藤 俊幸 氏

センター長 あいさつ

ディレクターズノート

1)養蚕は大変だから後継者がいない。繭の生産量も減っている。バブル崩壊後、中国、ブラジルからの繭の輸入が増加。

2)小学生の教育では、キャベツにたかる青虫より蚕のほうが、予定通りにふ化したり、えさを食べたりするから蚕のほうが適している。

3)蚕はまだ一般には浸透していない。蚕が繭になり、いずれ絹になるというのも浸透していない。

4)結城紬ユネスコ無形文化遺産登録は、ユネスコ側からすると技術伝承が続けばよく、繭は必ずしも国産でなくてはならないとはいっていない。しかし国産であってほしい。

5)皇后様が皇居の一番高い山(もみじやま)で小石丸(小石丸については下記1参照)を育て、その目的は2つあり、ひとつは正倉院の織物修復、もうひとつは海外王室へのプレゼント。

6)繭の値段が上がったら、買ってくれるかというとそうではない。全国の織物はそうである。

 

以上である。

下記(1)小石丸とは こちらは以前私が調べた簡易レポートです。

こちらは、直接参加できなかった方へのメッセージと編集ノートです。